こんにちは!柏原市住宅建築、リフォームの達人 姥 工務店です。
最近めっきり気温が下がって、朝晩が冷えるようになってきましたね!皆様、風邪など引かないよう気をつけてくださいね。
先日、富田林市のA様邸よりご依頼いただき、バリアフリーリフォームを行いました。
足腰が弱って、お部屋からお部屋への移動に時間がかかるようになったため、今回バリアフリーリフォームをご依頼することにしたというA様。
廊下やトイレなどへの手すりの設置を始め、段差の解消や引き戸への改修など、ご要望をお聞きしながら全面改修を行いました。
●内装リフォーム概要 ●
【エリア】:大阪府富田林市
【内容】:・手すりの設置
・段差の解消
・引き戸への改修
【工期】:3日
【ご要望】:A様は、要介護認定を受けたことをきっかけに、自宅で安心して暮らせるよう”バリアフリーリフォーム”を実施することに決められたそうです。
もとは、介護保険の助成金制度を利用して、手すりを取り付けたいとのご要望だったのですが、じっくりお話していくうちに、他にも不便を感じている箇所があることが判明。
段差が大きく、登り降りが大変だった玄関は、段差解消リフォームを、廊下が狭く、扉を開けると通りづらかったトイレのドアは、引き戸への改修リフォームを、それぞれプラスで行うことになりました。
▼手すり取り付け後です。
これで廊下の行き来もしやすくなりました!

A様宅の他にも、老後にそなえバリアフリーリフォームをご依頼される方が増えてきました。
当社では、年を重ねてもご自宅で安心・快適に過ごすことができるよう、先を見据えたバリアフリー設計をご提案しております。
どのような箇所を改修すれば便利なのか、以下にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
● 介護リフォームのポイント ●

車椅子で入れること、介助する方のスペースを確保することを考え、便器前または横にスペースを設けます。立ち座りを補助する手すりを設置するのはもちろん、ドアも引戸に改修するのがベストです。
◎ 手すり
階段の手すりは両側に設置するのが理想ですが、片側にしかつけられない場合は、降りるときの利き手側に設置しましょう。また、手すりを設置するにあたって、壁の強度を確かめ、必要があれば補強することで、安全に手すりをご利用いただける環境をつくります。

開閉時に体の移動が少ない引き戸に取り替えると、出入りがグンと楽になります。取っ手はにぎりやすい棒状のタイプがオススメ。開き戸では、丸いノブよりもレバーハンドルの方が、開ける時の力が少なく済みます。
◎ 浴室
1坪あれば充分な介助スペースをとって改修することが可能です。ユニットバスなら、「床は滑りにくくないか」「浴槽をまたぐのが大変でないか」「入り口が引き戸であるか」「入浴補助の手すりが設置されているか」、といったポイントをチェックしておきましょう。

家の中や、アプローチから玄関までの段差はできるだけなくしたいもの。どうしても解消できない場合は、過ごしやすいバリアフリー仕様に変えたり、照明で明るくして見やすくするが大切。踏み外したり、つまづいて転倒するリスクを減らすことができます。また、車椅子でも通りやすい廊下へのリフォームなども提案いたします。
柏原市の姥工務店では、近隣の富田林市をはじめ、各エリアに地域密着でお伺いしております。
バリアフリーリフォームのご相談はもちろん、お住まいのことなら幅広く当社にお任せください。
柏原市・羽曳野市で水回りリフォーム・内装リフォームは姥工務店
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