こんにちは!柏原市住宅建築、リフォームの達人 姥 工務店です。
皆様のご自宅の壁紙、黄ばんでいたり、ひっかき傷や剥がれが目立つ……なんてことはありませんか?
今日は先日お伺いした柏原市M様邸の、内装リフォームの様子をお伝えしていきます。
● 内装リフォーム概要 ●
【エリア】:大阪府柏原市
【内容】:リビング・廊下の壁紙張り替えリフォーム
【工期】:1日
【ご要望】:
旦那様がタバコを喫煙されるというM様邸。
積み重なったタバコのヤニ汚れで、壁紙が黄ばんでおり、来客があった時に恥ずかしいな……と感じていたとのこと。
築年数も長く、壁紙の表面も劣化していましたので、今回は思い切って「リビングと廊下部分の壁紙を張り替えたい!」というご要望をいただきました。
【施工の流れ】
◎家具の移動・養生
壁紙張り替えに差し支えないよう、まずは、壁際にあるお部屋の家具を移動させます。
また、リフォームしない部分に誤って傷をつけてしまうことがないように、養生もしっかりと。
養生テープとシートで床などを覆います。
古い壁紙を剥がすときには、必ず細いカッターでめくります。
これはなぜかというと、裏紙部分を残しておいて、そのまま上から新しい壁紙を施工するため。
裏紙部分を利用できれば、パテなどの下地調整を最小限に抑えることができ、価格を抑えることにも繋がるのです。
古いクロスを剥がした後は、下地部分をじっくりチェック。
凹みや隙間があると、壁紙がよれてしまいますので、パテで問題のある部分を埋めていきます。
1回で段差が埋まらない場合は、2回、3回とパテを施工し、下地を充分に調整。乾燥するまで、しばらく待ちます。
いよいよ新しい壁紙を張っていきます。
壁紙の裏面に均等にのりが付くように、専用の機械を使ってのり付けを実施。むらの無い美しい状態にのりを塗り上げます。
ここからが、職人の腕の見せ所!
のり付けし、裁断した壁紙を壁面に張っていく作業です。
壁紙と壁面の間に空気が入ると、剥がれや浮きといったトラブルを引き起こす原因となってしまいますので、長年の経験で身につけた技を用い、ぴったりと密着するように張っていきます。
範囲が広かったため、丸一日の作業になりましたが、無事完成いたしました!
壁紙が変わると、お住まいはまるで新築に戻ったようにピカピカに♪
タバコを吸う旦那様のことを考え、ヤニなどの汚れ防止、消臭機能のある壁紙をチョイスしていただきました。
◎こんなにきれいになりました!


姥 工務店では、柏原市を中心に、地域密着でお伺いしております!
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